「鮭」を使った離乳食レシピ4選(離乳食中期〜後期)
「離乳食後期」(9~11か月頃)のレシピ
- 食べ方の目安:食事のリズムを大切に、1日3回食に進めていく。家族一緒に楽しい食卓体験を!
- 調理形態:歯ぐきでつぶせる固さ
生後9か月以降は、「鉄」が不足しやすいので、赤身の魚や肉、レバーを利用したり、調理用に使用する牛乳・乳製品のかわりに育児用ミルクを使用したりするなどの工夫をします。フォローアップミルクは、母乳または育児用ミルクの代替品ではありません。必要に応じて(離乳食が順調に進まず、鉄の不足のリスクが高い場合など)使用するのであれば、9か月以降とします。
1.鮭のムニエル(トマトソース)
■材料
- 手作り応援「コンソメ」……1包(2.3g)
- 生鮭……15g
- トマト……30g
- 小麦粉……適量
- 油……適量
- パセリ……適量
■作り方
- (1)皮と骨を取り除いた鮭に小麦粉をまぶし、熱したフライパンに油を薄くひいて中まで火が通るまで両面を焼きます。
- (2)トマトは湯むきし種を取って細かくきざみます。
- (3)30ml(大さじ2杯)のお湯で溶いた手作り応援「コンソメ」に(2)とパセリのみじん切りを入れてひと煮立ちさせ、(1)にかけます。
2. 鮭のちゃんちゃん焼き風
■材料
- 鮭切り身……15g
- キャベツ……10g
- にんじん……5g
- 手作り応援「おみそしるのもと」……1包(2g)
- 手作り応援「とろみのもと」……1包(2.8g)
■作り方
- (1)鮭は皮と骨を取り除き、火が通るまでゆでて細かくほぐします。キャベツ、にんじんは食べやすい大きさに切り、やわらかくなるまでゆでます。
- (2)30ml(大さじ2杯)のお湯で溶いた手作り応援「おみそしるのもと」を人肌にさまし、時々かき混ぜながら手作り応援「とろみのもと」を少しずつ振り入れます。
- (3)器に盛った(1)の上に(2)をかけます。
いかがでしたか? マンネリになりがちな離乳食づくりの参考にしてくださいね!
【レシピ出典元】
本記事は、
【ママたちが作る、ママのための子育てウェブマガジン
『Cheers! mama[チアーズママ・チチアママ]』】
に掲載の記事を再編集してご紹介しております。
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